保育園 年長 知的障害あり

イベント

園児のイベントが複雑な協力動作になる。楽器が増えたり動きに体幹が求められる。

息子は相変わらず合わせ動作ができないので、音楽に合わせて動くことができないし、その場から逃げる癖がついたので、欠席するようにしてる。正確にいえばその時間は療育にあてている。

ためし行動は、いろいろあるが、叩く、ものを散らかす、唾を吐くなどがある。これらは施設側には受け入れ難い性質のもので手間がかけるからなるべく園にはいないでほしいというスタンス。

意外だったのは園の先生って発達障害にあまり理解がない。特性の種類だけでなく、どう接したらいいかもそれぞれなのに画一的に対応しようとする。人が少ないのはわかるが普通園ではあまり対応に期待してはいけない、お互いに不幸になる。

引き続き以下のことを大事にしていた。

・保育園との連携

保育園は親に文句のように。こんな悪い事してましたと言う伝言ばかりしてくる。一方で、迷惑をかけているのは事実なので、子供の環境を変えてあげないと改善はしないと思った方が良い。子供の特性は保育園に共有しつつ、子供の環境は療育と言う発達障害がある子供が通う施設に入れてあげるのも1つである。

・行政のサポート利用

療育施設に入れるには、仲介をしてくれる相談役が行政で用意されている場合が多い。そういった方に相談しつつ、子供の特性に合った療育施設を選定してもらって、試しに通ってみると言うところから始めてみる。療育施設はカリキュラムしかサービス内容も施設によって大きく違っていて、保育園に送迎してくれるところもある。また、平日には受け入れしていないところもあるので、相談員と十分に会話する必要がある。

・可能であれば、親のサポート活用

 自分たちの親が近くに住んでいると言うことが条件になるが、子供の保護者だけが、ストレスを抱えきれなくなった場合には、親の住まいの近くに引っ越すと言うことも1つの対策である。

・自宅で仕事できるような働き方の改善

 知的障害を持った児童は、低体重で生まれた子も一定の割合いると思っていて、体の体質的に、免疫が弱かったり筋肉量が少なかったりということがあるので、保育園からの呼び出しにすぐに対応できるように、自宅で働くと言うことも、家庭を円滑に回していくための1つの手段である。息子の場合は、熱性痙攣を持っていたので、高熱が出た場合、すぐに迎えに行かなければならないと言う事情があったため、私は自宅で働くことができる仕事に転職した。

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